カドカワの文庫ポーチ。

バッテリー (角川文庫)

バッテリー (角川文庫)

バッテリーが映画化するとみかけたので角川さんのサイトを散策していたら今キャンペーンやってるのですね。キャンペーンというと大体新潮さんのよんだシリーズに毎年ときめいては結局入手しそこねるわけですが*1、角川さんは文庫ポーチなのですね。アランジのが欲しいなーとは思いつつも、結局入手できなさそうな気がします。これ、パンダかコトリだったら明日にでも本屋に走るんだけどもな*2。対象文庫の中に「スローカーブをもう一球」をみつけましたが懐かしいなあこれ。学年で読書会みたいなのを開いたときに取り上げた図書でした。そういえば図書委員だったことを思いだしました。委員と言っても仕事をした記憶はなく*3図書室に棲みついていたにゃんこと戯れていたことしか記憶にございません。*4

ところでバッテリーは2巻までしか読んでいません。全6巻なのですかね?嫌いな文章ではなかったのですが「あー、青いねえ」と思うばかりでのめりこめなかったためとりあえず途中放棄。3巻・・・うーん、これとあと少し気になる篠田さんのマエストロを買えばポーチが手にはいるわけですが、うん。篠田さんも、いや、篠田さんはフィクションなのに妙にリアルで怖いんですよ。数は読んでないのですが、たまたま読んだのがうなされるほどに怖かった!ハルモニアもそこそこでしたが、短編を読んだあと夢に出ましたもの*5。今は心温まる話が読みたいのです、時期的に・・・・。とかいいつつもこの時期になると矢張りネバーランドや螺子の回転や鉄鼠の檻あたりが読みたくなるのです。年末は経費節減。お家にある本を読み直すことにします。

*1:ブックチャームは欲しかった・・・・!けど本屋で買うのは講談さんが多いんですわたし・・・・(涙)

*2:このさいルドルフとかメカパンダでもいい・・・・!

*3:寧ろ委員じゃなくなったあとにFF7パロで図書館を活用しよう!的な4コマを描いたイタイ記憶が蘇って・・・きた(ガクブル)若さ故のというにはあまりに痛々し・・・・il||li _| ̄|● il||li

*4:卒業式の時に記念と言ってアルバムに肉球押してもらったなあ。

*5:タイトル忘れましたけど、東京で大地震が起こって地方に避難民が大挙しておしかけてくる話