悲しいけどこれが戦争なのね。

★が…！ついててちょっと動揺してみたり。ありがとうございます。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

で、読みました。ポタ最終巻。自分の中では3巻あたりが一番盛り上がってましたがその後は微妙に感覚のずれというかなんというか、なんだろう。面白くないわけじゃないけどそこまでのめりこめなくなってしまい…むぐ。4巻は原書まで買っちゃったけども*1、なーんだろうなあ。あのあたりからだんだん展開が暗くなってきたからかもしれません。人も増えたし。で、最後までネタバレは踏まずに臨んだのでこの怒涛の人死に展開に半ばついていけず。ちょ、まっ…ええぇぇぇええーorz
流石読んでる人を引き込むだけのものはありますが、如何せん4巻以降の登場人物が多すぎて覚えて切れてないので「誰？」「何？」と呟きながら読みましたよ。ラストは割とあっさりとでもまぁあるべき着地点には着いたのかなあと思いつつ。もっとこう謎も全部スッキリ解決して「読み終わったー！最高ー！」と絶賛したかったのにそれができずにいるのはこうばたばたお亡くなりになったあの方とかあの方とかのせいですかね。あと「いつの間に…？」なあの2人とか。児童書なのに衝撃の鬱展開だもの。けど伏線とかもあんなとこから張ってたんだとか思うとこれだけの作品生み出したローリング女史は凄いなと。…いつか1巻から読み直してみたいな。

*1:勿論読み終える前に日本語版でたので放置しましたが。