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蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)

4冊目。読み返そうと思っていた光の帝国が行方不明のままですが、読了。和製ファンタジー。恩田さんの作品で初めて読んだのが確か光の帝国だったのですが、あれは短編だったのでぎゅーぎゅー詰め込まれていてなんて勿体無い！と思ったものでした。こうやって1冊分あると嬉しいですな。まずは春田家。久々に泣きましたよ。セカチューでは泣きませんでしたがこういうのには弱いです。光の帝国でもそういえばないた気がします。次はエンドゲームを読まねば。･･･その前のやっぱり光の帝国を読み返したいわけではありますが。ところで常野の公式サイトなんてものものあるのですね。