狂犬ですよ。

先日のネクロポリス(上)も読み終えました。死者と会う村、密室状態の村で起こる殺人、特異能力発動の主人公。いいところで終わったよ上巻。けども風呂敷広げて最後のっかってるものを全部ばさーとはらってしまうようなオチがくる時があるので下巻に期待をかけすぎはいかんのです。ああでも凄く続き気になる。

炎の蜃気楼シリーズ(9) みなぎわの反逆者 (コバルト文庫)

炎の蜃気楼シリーズ(9) みなぎわの反逆者 (コバルト文庫)

ミラージュはがつがつと読み進めてます。なかなか焦らされます。直江、あと一歩及ばず(何に)。そうこうしてたら厳島で高耶が見事に現実逃避しなさったもんでまたがつがつと読まねばなりません。一応12巻で第1部完だったようで。焦らすなー、ほんと。あとがきは結構読み飛ばしてるのですが、漁ちゃんは創作人物だったのですね。危ない危ない。既に誤ったものばかりで構築されている自分の中の日本史が更に捏造されるところでした。いや、弥山がでてきた時点で「弁慶……!」*1と思った自分は十分に手遅れではありますが。厳島神社といえば応龍が!清盛が!若しくは元就が陣を張ってるのよ!*2とか考えてしまうこの駄目っぷり。まぁそれは関係なくとも宮島には一度いってみたいものです。

*1:遙か3初EDは弥山で浄化ルート辿って弁慶EDだったといったらその選択はおかしいといわれたような気がするけども。

*2:BASARA2