偉人さん。

テレビで知名度の高い偉人ランキング(?)みたいな番組やってて西村さんが女装だのなんだのしてて面白かったので久々に番組ひとつ最後までみてしまったのですが、「な」で始まる偉人といったら直江信綱以外いませんから(いやいやいやそれは)。因みに「た」で始まる偉人といえばの問いに「(一番上から)平知盛、重盛、惟盛あたりでいいんじゃない?」とテレビに向かって言い放った阿呆です。大概毒されてます。というか寧ろ痛い。けども数日後にはようやく我が家に十六夜記がやってきます。ああ、まだ無印3は1週目の三草山でとまってる よ。まぁ…いいや、とりあえず十六夜記やってきたら久々に知盛ED見ておこうと思います。神子さまが漢前な方のED。わたしの中での知盛正規ルート*1

読了。先月の15日くらいから1月弱。14年分を一気に駆け抜けてきました。一気に読み終えた今は無事終着点*2を見届けてとりあえず息をついたところです。20巻以降は特に勢いにのってがつがつ読んでたんでもう最終巻は後半あたりから涙なくしては読めませんでしたよ。早いよ高耶!あと何ページ残ってると思ってんだよ!(泣)つっこみどころも多かったしこういうオチは狡いと思ったけどもこういうラストであるべきだったんだろうなとも思える最終巻でした。変に予想の遥か斜め上を行ってしまうような超展開じゃなくてよかったとは思うのですが*3。ですが(涙)
想定外といえば高坂は予想の斜め上いってたなあ。伏線でもしやとは感じてましたが。そして譲もラストはもっとひっぱると思ってたのでちょっと想定外でした。伊達家の皆様については言うまでもなく(笑)
この作品の1作目が出たころはまだ自分小学生でその後今に至るまでぜんっぜんノータッチだったので*4こういう機会がなきゃずっと読むことなかったんだろうなと思うと出会いって不思議(そこなの か)。多感な時期に読んでたらまた印象も全然違ってただろうけどとりあえず今読んでも一気に読んでしまうくらいに十分面白かったです。主に直江の思考のループっぷりが。まだ消化しきれてないので返却するまでにぼちぼち読み返すかな。寧ろ今から買い揃えたい勢いですが。ああ、一過性の熱病のようなものとわかってるけど勢いって、怖い。そして多分この勢いは今年敢行されるであろう熊野旅行にも顕れるに違いない。楽しみ増えたなあ(人´∀`).☆.。.:*・°

*1:そして迷宮の教会イベントに繋がるのです。

*2:という名の出発点

*3:や、ある意味四国編あたりからは「はぁ!?」と思うような想定外の展開の連続でしたけど

*4:存在自体は知ってたけどBLはそのころ興味なかったし気づけばコバルトも読まない年齢になってたんで。