六連銭の旗に真紅の軍装

炎の蜃気楼シリーズ(38) 阿修羅の前髪 (コバルト文庫)

炎の蜃気楼シリーズ(38) 阿修羅の前髪 (コバルト文庫)

遂にゆっきーも参戦。もうタイトルのように書かれてしまったらわたしのなかではお館さまああああと絶叫するあの幸村さんしかでてきません。うん。だてむねさまとも並んだし。しかしもう泣きそうな展開です。笑うしかないような様相だけども泣くしかない展開。残り2冊…っ!

  • 直江はやっぱりひとり悩んで葛藤して自己完結して自己嫌悪してふと我に返って、とハムスターもびっくりの回りっぷり。
  • 彼の中の最高の恐怖の基準がどんどん塗り替えられてる気がしないでもない。
  • でもそれでこそ直江。器用なのに不器用!
  • 今回はほぼ深窓の令嬢と化してました。
  • 桜のその先……!(号泣)
  • 多分「桜」がキーワード か…。…(涙)
  • ところで、

「畜生、なんだよッ。別に心配なんかしてねえぞ!俺はあんたなんか…ッ」(P219)

  • ありがとうございます。まごうことなきつんでれさんです。景虎さまも大概そんな感じですけどやはり同じ名前を持つものの宿命 か(違)